タランテラ

 

ブルグミュラー25の練習曲のタランテラ。

タランテラという名は

一説には毒ぐものタランチュラにかまれた時、

この踊りを踊ると治るという伝説から生じたと

いわれています。

そんな話をレッスンでしたら、

イラストが得意な生徒さん、

楽譜にくものイラスト(↑)を描いてきてくれました!

そして場面の設定も!

 

   蜘蛛の足が不気味に動いている

→蜘蛛に刺された!

→心臓の鼓動

→痛くて跳ね回りさらに刺される

→治してもらっている

→その後また蜘蛛が現れ大暴れの後、去っていく

 

途中、短調から長調に転調するところの

"治療してもらっている"という解釈に

納得させられました🤔

 

JPTAオーディション

JPTAピアノオーディションを聴きに行ってきました。

全国大会だけあって、皆さんとてもお上手👏

 

曲の理解が大事なのは言わずもがなですが、

特に現代曲では 

想像しにくい和音やメロディーの流れがあり、

自身の体にしっかり馴染ませるのが難しいと

感じました。

 

プレゼント🎁

小4の生徒さんから思いがけないプレゼント❗️

学校の図工で"感謝の気持ちを伝えよう!"という題で

作品を作ったそう。

我が家のニャンズとやさしい色づかいの音符たちが

ステキなハーモニーを奏でる作品💓

 

"感謝を伝えるのが私でいいのー?"と思いながらも

こちらも感謝の思いでレッスン室に飾りました!

 

 

 

 

レッスン室の外で

大人の生徒さんたちと久々の会食。

お二人ともあっという間に

5年、10年のお付き合いになりました。

同年代での会話はもちろん

ピアノじゃないことで大盛り上がり😅

 

このご縁、大事にしたいです🥰

 

 

印象派

 

東京都美術館で開かれている印象派の展覧会へ。

 

フランスで生まれた印象派絵画は

アメリカに渡ってアメリ印象派として

風土に寄り添う形で展開していったんですね!

音楽ではドビュッシー印象派絵画から影響されて

独自の世界を繰り広げたことは周知のこと。

 

伝統を覆した印象派

地域、ジャンルを飛び越えての繋がり。

心惹かれます💓

 

 

 

オクターブの幅

オクターブの連続が出てくる曲を

練習している生徒さんのレッスン。

"白鍵同士のオクターブより

黒鍵同士のオクターブの方が狭いから

1-4の指づかいをうまく使うといいよ。"

と言いながら

"定規で計ったことはないんだけどね"と

なんとなくその場で計ってみると…

黒鍵同士のオクターブの方が幅が広い!

えっ?😱

でも感覚としては黒鍵同士の方が近く感じるよね…

 

"黒鍵の方が鍵盤自体の幅が狭いのだから

幅は広いでしょ"と涼しい顔の生徒さん😓

      🤔

黒鍵は出っ張ってるから、そう感じるだけ⁉︎

 

とにかくオクターブの連続は、

(幅はともかく😣)

黒鍵同士の時に1-4の指づかいを上手く使うと

やり易いのデス!

 

 

調律

先日、半年ぶりの調律をお願いしました。

音の狂いがスッキリ整い、透明な響きに❗️

ピアノは他の楽器と違って、

自分で音程を作らないところは楽なのですが、

音程が狂ってきても

自分では直せないところが辛い😓

 

調律後のレッスンは自然と

響きの美しさに耳がいきます。

使っている楽器の状態によって

練習の内容が違ってきてしまう…

楽器を整えておくこと、大事ですね。