学び続ける楽しさ

昨日、今ご指導いただいている先生の発表会に 参加し、演奏させていただきました。 思うように弾けずに試行錯誤し、 練習を重ねたことで 初めて見えてくることもあります。 だからこそ、自分自身が学び続けることは、 生徒さんへのレッスンにもつながってい…

舞台が教えてくれること

昨日、無事に発表会が終わりました。 生徒さんおひとりおひとりが、 これまで積み上げてきた練習の成果を 精一杯舞台で表現してくれました。 緊張しながらも最後まで弾き切った人、 思い描いていた演奏ができて笑顔になった人、 悔しい思いが残った人…。 そ…

一期一会

知人から、ピアニスト・藤田真央さんのエッセイ 「指先から旅をする」をお借りしました。 藤田真央さんといえば、今やコンサートの チケットを取ることさえ難しいほど人気の、 世界的に活躍されているピアニストです。 エッセイには、コンサートのたびに ど…

ピアノの中の、小さな力持ち

お知り合いの先生から ピアノのチューニングピンをいただきました。 ピアノの修理工房の不用品だそうです。 チューニングピンとは、 ピアノの弦を張るために使われている金属のピン。 ピアノの中にずらりと並んでいる、あの小さな部品です。 調べてみると、…

未来のあなたへ-発表会プログラム

発表会のプログラムが出来上がりました。 当教室では、プログラムに演奏曲の紹介文 (プログラムノート)を掲載しています。 曲について調べたり、 「どんなことを大切にして弾きたいか」を 言葉にすることで、自分の演奏を少し 客観的に見つめる機会になれば…

歌から始まる30分

4月にレッスンを始めた年少さんのIちゃん。 アンパンマンが大好きで、 いつもアンパンマンのついたお洋服を着て 元気いっぱいに教室に来てくれます。 レッスンの始まりはまずアンパンマンの歌。 楽しそうに歌う姿にこちらまで思わず笑顔に。 レッスンではI…

音符の向こうに

先日、音楽学者の渡辺裕さんの講座を拝聴する機会に 恵まれました。 日頃の私はどうしても作品そのものや演奏、 指導法といった「音楽そのもの」に目を向けがちです。 しかし渡辺先生のお話は、今回のテーマは 「校歌を歌い継ぐという『文化』」でしたが、 …

この曲が弾きたい!

教室でピアノを始めて、今年で10年目になる生徒さんがいます。 小さな頃、お姉さんたちの後を追うようにしてレッスンを始めました。最初は「お姉ちゃんがやっているから」という気持ちも大きかったかもしれません。 けれど長く成長を見守る中で、少しずつ彼…

発表会に向けて

7月の発表会に向けて それぞれの曲を練習中です。 どうしても楽譜があるので、 正しく音を出すことに 注意が行ってしまいがちですが、 最近は曲の内容をもっと身近に感じてもらおうと 楽曲分析を深めてみたり、 音ひとつひとつについて問いかけてみたり。 少…

新学期

庭のラベンダーが満開です。 新年度が始まりました。 新たにレッスンを始めた方もいらっしゃり、 教室にも新しい空気が流れています。 レッスンの初めにいつも行う音階練習で 新小学2年生の生徒さんが ちょっとした指の動きの違いで 「音がキレイになった!…

音を聴き合う

先日、2台ピアノで演奏会に参加してきました。 1台のピアノを二人で弾く連弾とは違い、 2台ピアノはそれぞれがオーケストラのような 役割を持ち、音の広がりや迫力、掛け合いの 面白さが魅力です。息を合わせることはもちろん、 お互いの音をよく聴き合い…

音を感じたひとこと

先日、レッスンの中で 思わず心があたたかくなる瞬間がありました。 ブルグミュラーの曲を練習している 小学生の生徒さんに "この右手と左手の二重唱のところは どんな感じに弾きたい?" と聞いてみたところ、 少し考えてから「友だちのように」と 教えてく…

書道とコラボ

高校の同窓会で 書家として活躍している友だちと コラボパフォーマンスをしました。 リストの「愛の夢」にのせて 流れるような筆使いで「水魚の交わり」。 この言葉は 水と魚のように離れることのできない、 必要不可欠な関係を表しているそうです。 まさに…

フェルマータ

小学3年生の生徒さん。 ペツォールト(伝バッハ)のメヌエットを練習中。 先日のレッスンで 終止線の上にフェルマータがあることを発見。 「このフェルマータはどういう意味? 終止線を伸ばすってどういうこと?」 と納得がいかない様子。 教科書的には"音を程…

印象派

先日のレッスンで、 ドビュッシーを弾いている生徒さんと 印象派絵画の話になりました。 光や色を描こうとしたドビュッシーの世界。 同じ空気感をまとっているモネの絵画。 繋がりを感じるよね、と意気投合。 ピアノの技術習得だけでなく、 音楽の背景につい…

2026 謹賀新年

あけましておめでとうございます。 今年も「弾けた!」「楽しい!」という気持ちを 大切にしながら丁寧な指導を心がけて参ります。 音楽を通して心が動く瞬間をともに味わうことを 楽しみにしています。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年もお世話になりました

本年も音楽と向き合う時間を共にしてくださり、 ありがとうございました。 ピアノを通して培われる感性や集中力、 そして表現する喜びが 生徒さんたちのこれからの人生に そっと寄り添ってくれることを願っています。 来年も弾ける喜びを大切にしたレッスン…

務川慧悟さんのリサイタル

先日、務川慧悟さんのリサイタルに行ってきました。 "革新のベートーヴェン"と題してのプログラム。 ベートーヴェンのソナタ3曲の間に シューマン、ラッヘンマンという現代曲の組み合わせ。 音楽の中に込められたメッセージを ご自身の言葉で語らんとする 務…

発表会終了!

昨日、無事にミニ発表会を終えました。 初めての自由曲での発表会は 自分で選んだ曲だからか、 どことなくみんな生き生きしていたようです。 レッスンで取り組む曲の選択も 柔軟にしても良いかもしれません。 ただ、好きな曲を弾ければいいと思っても やはり…

フォルテピアノの響き

先日、ヴァイオリンとフォルテピアノの 演奏会を聴いてきました。 フォルテピアノは現代のピアノの前身とされていますが、 その音色は全く違う世界。 あたたかく語りかけるような繊細な音色。 とくに弱音の美さは 現代のピアノとは全く違うもの。 ベートーヴ…

ピアノ工房見学

伸和ピアノさんのピアノ工房を 見学させていただきました。 中古ピアノの部品を分解し交換して また甦らせる気の遠くなるような工程。 普段は見られないピアノの内部パーツが 一つ一つ丁寧に交換され、磨かれ、 再生されていく様に目が釘付け! 常日ごろ、抱…

生徒さんからのお便り

ようやく秋の訪れを感じる気候に! 近隣の公園では曼珠沙華が満開でした。 先日、数年前にお引越しで教室を辞めた生徒さんのお母様から 久しぶりに連絡がありました。 お引越し後はピアノ教室には通っていないものの、 昨年に続いて今年も合唱コンクールの伴…

調性の色

レッスンの始めに行う音階練習。 ただ指を動かすだけではなく、 それぞれの調イメージを 色に例えてもらいます。 今日の生徒さんは ハ長調は?赤! ニ長調は?黄色! ホ長調は?オレンジ! ヘ長調は?緑! ・・・・・ と元気に答えてくれました。 人によって…

オーケストラ曲をピアノで

オーケストラ曲をピアノソロ用に アレンジしたものに取り組んでいる生徒さん。 ピアノ用に作曲された曲を弾く時より 音色をしっかりイメージしやすいようです。 「ここはチェロだよねー」 「ここの金管楽器、カッコいいよね!」 YouTubeでオーケストラで演奏…

指揮者

先日オーケストラのコンサートに行ってきました。 ホールがこぢんまりしているため 指揮者の動きはっきり見える。 指揮者って自分で音を出していない。 でもそのタクトを振る姿から 欲しい音楽のイメージが伝わってくるって スゴイ。 ピアノは指をのせればと…

リュート

久しぶりに会った高校の同級生が 趣味でリュートを習っているという。 リュート⁉︎ 音楽史の文献では度々登場する楽器ですが 現代ではあまり馴染みのない楽器です。 確か15〜17世紀のヨーロッパで流行ったとか。 話を聞いてみると 楽器の音色に魅せられて習い…

知ってる曲は易しい⁉︎

↑先々月、おけいこを始めた年中の生徒さんが ト音記号を書いてプレゼントしてくれました 11月に企画したミニ発表会。 今回は初の試みで "ジャンルを問わない、自由曲"! ジブリの曲、お友達やご家族での連弾、 大河ドラマのテーマ曲、 テレビで活躍する自分…

サクソフォン・リサイタル

テレビでお見かけしてから ずっと気になっていたサックスの上野耕平さん。 念願かなってリサイタルに行ってきました! まるで自分の身体の一部かのように楽器を操り、 しっとりとした歌から 躍動感あふれるアップテンポの曲まで どの曲も心ゆくまで堪能しま…

ダンパーペダル

今月は 参加している勉強会の テーマ発表当番。 ずっと気になっていたダンパーペダルについて 何冊か本を読み、まとめてみました。 自分自身、ダンパーペダルは 気がつけばなんとなく踏んでいた、ので 段階を経ての指導がうまくできないと 常々思っていまし…

ハイドンのピアノソナタ

ずっと楽しみにしていた 小倉喜久子先生のハイドンセミナーへ。 ハイドンの活動していた頃の楽器事情や 作品に垣間見られるハイドンのお人柄。 そしてお話を踏まえた上でのソナタの演奏。 なんともいえない茶目っ気たっぷりの 演奏に感動 右手を美しく弾くこ…